• これまでNotionにすべての情報を集約して管理しようという想いで運用してきた最中、各テーマごとの文章の羅列を横断的に入力することで、新しい発想が生まれるんじゃないかと思いたち、Milanoteという素晴らしいサービスを試していました。Milatenoteは、文章やコンテンツを縦横無尽に貼り付けることができるサービスで、Notionと違うのは、整理をつけなくても表現でき、かつ無限にボードがスケールする利便性があります。文章やコンテンツを時系列に赴くままランダムに貼り付け続けることで、縦と横、斜めのキーワードが一度に視野に入るため、カオス思考を持てるのではないかと期待して運用していました。
  • 試してみた結果として、縦横無尽に貼り付けられたコンテンツは、以後「あとで整理する」というアクションがいらなくなるため、思考を反芻するモチベーションが沸かず、二度と閲覧されることがない言葉の山と化してしまいました。また時間が空いた時に閲覧しようにも、縦横斜めから文字列のおばけが視界に飛び込んでくるため、私の識字能力からすると大変読み取りづらく、カオス思考に至る以前にまず文字情報が脳内に入ってこない事態となりました。更に言うとスマホからの入力は、別途のストックエリアに入っており、ストックエリア上での編集はできないため、メインのボードに後からプロットし直す無駄な労働が発生します。
  • 以上の結果から、やはり思考のストックは、「キューとして溜め」ておき、「後から1ワードずつ反芻」した上で、「整理して管理」する3ステップからは逃れられないのではないかと考えています。カオス思考は視野角の表面上で起こるのではなく脳内で起こるものであり、文字列をランダムに配置しても再現できないという見解です。
  • ではMilanoteの活かせるユースケースは何なのかというテーマにも触れていきますが、1つのボードに別ジャンルのコンテンツが混じっていても前述の通り脳に入ってこないことは既に理解したので、1つのテーマに絞って貼り付けていくことは非常に有意義だと考えています。例えば旅行のしおりのように、イベントごとに対する情報を1箇所にプロットして全情報を俯瞰して見られるというのはとても良い使い方だと思います。また、リアルタイム同期性も高いので複数人でボードを共有して使う用途にもマッチしそうです。今後、旅行などのイベントごとがあった際にコラボレーションしてみたいと思いつつ、これまでに山積みにしてきた文字コンテンツをこれからNotionに改めてキューイングしていく手作業をこれからしてきたいと思います。
  • 注意点として、Milanoteは複数人でのコラボレーション人数に制限はありませんが、100コンテンツ以上は有償プランへのアップグレードが必要になります。